けいはつアニメの紹介

当センターでは、人権(じんけん)について知ってもらうためのアニメを貸し出しています。

けいはつアニメって?

同和問題(どうわもんだい)など人権(じんけん)のさまざまなテーマをアニメで作っています。
小中学生のみなさんにもわかるように作られています。

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子どもでもかりられますか?

借りられます!まず「新規利用者(しんきりようしゃ)カード」をクローバープラザの1F「総合案内(そうごうあんない)」で作ります。その後、啓発資料室(けいはつしりょうしつ)の受付で、借りる手続きをしましょう。

*借りられる期間は2週間、また一度に借りられるのは2巻までです。

けいはつアニメいちらん

アニメ以外にもたくさんのビデオがあります。くわしくは、ビデオ検索のページにあります。

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記号 タイトル 上映時間 内容紹介 メディア 分類 制作年度
あ-3 赤まんまの歌
(アニメ)
25分 信濃の民話を素材としたもので、封建社会での権力者の非道さや冷酷さと農民の悲惨な生活、その中で育ってきた主人公が口を閉ざすことしか抵抗の手段を見出せなかった重圧と苦しさを描いた作品 VHS 人権
一般
1980年
あ-14 アミーゴ友だち
(アニメ)
15分 それぞれ異なった文化や言葉、習慣を持つ子どもたちが、ときにはすれ違いながらも、スポーツや動物とのふれあいを通して、友情にめざめていく作品 VHS 子ども 1999年
い-1 生きている(アニメ) 15分 北九州市の小学校2年生が作った詩「生きている」を題材に、「いのち」について考えるドラマ作品 VHS 人権
一般
1996年
い-2 いちばん近くに
(アニメ)
22分 在日韓国人の転校生に対するいじめとその解決を通して、子どもたちの心の交流を描いた作品 VHS 在日
外国人
1995年
い-3 いのち輝く灯
(アニメ)
48分 人生の中途で障害者となった主人公とその恋人(同和地区出身者)。そして盲目の老人との関わりや家族を含めた周りの人々との関係を通して、「人権」とはなにか、「人はなぜ差別するのか」「人が生きていく上で大切なことは何なのか」を考える作品 VHS 人権
一般
1999年
い-7
い-10
いじめ 14歳のメッセージ(アニメ) 25分 当時14歳だった作者林慧樹さんが学校で実際にいじめにあい、それを乗り越えて書いた同名小説をアニメ化した作品。同世代への緊急メッセージ VHS/DVD 人権
一般
2000年
い-11 いじめはゼッタイわるい!(アニメ) 12分 小学校低学年から中学年向けの、いじめ防止アニメーション。はっきりといじめを嫌悪し、いじめに加担せず、ためらうことなく先生や親に知らせる・・・子どもたちが、そうした行動をとるための力をつけるための作品 DVD 子ども 2007年
い-16 いわたくんちのおばあちゃん~ぼく、戦争せんけえね~(アニメ) 20分 主人公の小学生の男の子は、友達のおばあちゃんの話を聞くうちに、原爆のことや戦争のことを自分の問題としてとらえ、平和への決意をしていく。 DVD 戦争・平和 2009年
う-2 海のコウモリ
(アニメ)
28分 人の心の中に潜む差別意識について具体的に考え、お互いを一人の人間として認め合うことの大切さを訴えた作品 VHS 障害者 1987年
え-5 えっ!これも人権?-4コマ劇場より-(マンガ・実写) 30分 日常生活のふとした出来事などを例にあげ、「なるほどこれも人権問題なんだ」とその大切さに気づく作品。13話の4コマ・マンガと実写でわかりやすく構成されている。 DVD 人権
一般
2007年